4月11日(月)悠のスムージーcafe

2016年04月18日 | (月)野相悠

11日の悠のスムージーcafeには静岡県議会議員の阿部卓也さんが、
日本大学理工学部交通システム工学科教授で
浜松市のみちづくり計画策定委員会 座長の
下川 澄雄さんをお連れくださいました。




私たちに身近な所では新東名の計画などに携わられた下川さん

日本のみちづくりの特徴や浜松の道路体系、公共交通体系等の現状、これからの未来像をお伺いしました。


個人的に印象的だったのは、都市の空洞化はみちづくりによってももたらされるということ。
言われてみればもっとも!なんですが、順を追ってお話を聞くと益々納得してしまい、みちづくりの重要性を感じます。

そして、浜北でも導入されている「ラウンドアバウト」も交差点の事故や混雑防止だけでなく、信号の不要性から震災時にも交通麻痺を起こさないというお話は熊本地震の後だからこそ益々甦ってきます。


これから下川座長のもとで進んでいく浜松市のみちづくり。

未来につづくみち、まちづくりがどうなっていくのか、また改めてお話を伺いたいなと思いました。


そうそう、これから覚えておくべきみちづくりのキーワードは「階層型道路ネットワーク」!
よかったらcheckしてみてね♪

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