人助けは自分助け

2020年02月28日 | (金)北島直子

Lounge  Naoko

株式会社ライトハウスエデュケーション 法人英語教育事業部長で

オプネット英語学院のShane Smithさんがいらっしゃってくださいました~。

人助けは自分助け

シドニーでシェーン先生と一緒に働いていた

昔ツアーガイド仲間だった

日本トレードエンバーミングサービスの馬塲泰見さんが神奈川県からお越しくださいました。

人助けは自分助け

馬塲さんが留学先にオーストラリアを選んだのは

Mabo decision(マボ判決)に興味を持たれたから。

マボ判決がオーストラリア連邦最高裁判決(1992年)については

ブログですと長くなりますので割愛させていただきますが

オーストラリアの存在すら揺るがす判決を自ら下す国家にあこがれ

ある意味自分たちの国家を第三者として俯瞰できる成熟した感じや、

潔さが、日本よりも本当の意味での武士道(サムライ精神)のある国に映ったからだそうです。
人助けは自分助け

オーストラリアでのガイドのとき楽しかったことは

やはり大学時代 農学部出身者、特に馬塲さんは畜産学科だったので

ファームツアーがとても楽しかったそうです。

お客さんに羊の毛刈りショーを案内したり・・・。

さて、

現在の馬塲さんのお仕事はエンバーマーといい、

亡くなった人の防腐・殺菌・修復を行うお仕事だそうです。

人は色々な人生を送り色々な死を迎えます。

その時その周りの人々が無くなった人のことをしっかりと思って

過ごせる様に手伝いするお仕事です。

外国人が日本で亡くなると、時に祖国へご遺体を送ることがあるそうです。

そんな時に必要になるのがエンバーミングでもあり

英語は人を助ける仕事をするための武器になったとのことでした。

尊いお仕事ですよね。

人助けは自分助け

いいお言葉いただきました。

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